医療法人社団誠眞会 眞弓循環器科クリニックホームページ
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写真1:2025.04.29.産経新聞第一面記事

  昭和天皇誕生日2025

昭和天皇誕生日2025.04.29に思う昭和天皇陛下の思い出:2025.05.23.(詳細は院長のボヤキ本文へ)
 2025.04.29は「昭和の日」となっておりますが、本来は「昭和天皇誕生日」でした。昭和29(1954)0427日生まれの私たち世代にとって、「天皇陛下」と言えば「昭和天皇」です。
 一番有名なのは、毎年815日の終戦記念日にTVやラジオでかかる「忍び難きを忍び、耐え難きを耐え‥‥」と言う昭和天皇が終戦の詔書で述べた言葉でしょう。19458月にポツダム宣言を受諾し、日本が大東亜戦争の敗戦を覚悟した状況において、国民に辛抱強く耐え抜くことを呼びかけたものですが昭和天皇の喋り方は一種独特の抑揚があり、この終戦の詔勅も多くの一般国民にも理解しづらいものだったようです。
 私が小学校の頃(昭和30年代)、昭和天皇の独特の喋り方をテレビで聴いて父親に対して「天皇陛下って本当は精薄なんかね?」なんて罰当たりなことを言ってしまっていた事を今でも覚えています。そんな私の「天皇陛下観」は私が大学生になるまで変わることはありませんでした。
 九州大学医学部に合格し、はじめの2年間は福岡市六本松の教養部での一般教養の勉強に励んでいた頃だったと思いますが、同級生のY君のアパートを訪ねた際にY君から、「これは天皇陛下が描かっしゃった魚の絵だぜ」と一枚の魚類の絵を見せられてその精密さにびっくり仰天しました。なんか単に「精密」というのではなく一種の「威圧感」があったのです。以来、私の「昭和天皇陛下観」は完全に変わり、強く尊敬するようになりました。



泌尿器科の外来を開始します(詳細は院長のボヤキ本文へ)
 令和5年(2023年)47日金曜日9:00-12:00に泌尿器科の外来を開始しました。
 毎週金曜日9:00-12:00に眞弓循環器科クリニック外来に、平成283月に北里大学医学部を卒業し同年に自治医科大学さいたま医療センター泌尿器科学教室に入局して研修を積んできた、院長の三男坊の眞弓翔三朗が入ります。
 自治医科大学さいたま医療センターでは泌尿器科一般および腹腔鏡手術ロボット支援手術も担当し、昨年令和4年(2022年)には日本泌尿器科学会専門医の資格も取得しました。この4月からは彩の国東大宮メディカルセンター泌尿器科に勤務する傍ら当院の外来も手伝ってくれることになりました。
 前立腺肥大症、過活動膀胱、尿路結石、男性更年期などの診療に加えて、父親の私が診察している分野の診察も折々に伝達して行こうと考えております。

~眞弓循環器科クリニックHP表紙 2025.02.11.


 職員を募集中;詳細はスタッフ募集欄へ


2025.02.11.
院長 眞弓久則


 循環器科ですが、心臓病、高血圧症、糖尿病、高脂血症、高尿酸血症(痛風)、脳梗塞後遺症などの生活習慣病をはじめ、パニック障害や軽症うつ病などの心身症、風邪や腹痛、切り傷や打撲、子供さん等もお気軽に受診下さい。院長は元々は心臓外科医ですが、漢方が得意です。上記の「みんなで健やかに100歳まで生きるぞー!」のスローガンで頑張っています。採血でのピロリ菌のみ検診もやっております。最近はドライバーさんを中心に睡眠時無呼吸症候群の方のCPAP治療も増えてきています。  新患の方などでお急ぎでない方は午後の受診をお勧めします。午後が比較的すいています。

  • 2025.02.11.文責:眞弓久則