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肺癌

 検診でたまたま異常陰影を指摘されることが多いようですが、時には咳、痰、血痰、発熱などの症状が出ることもあります。喀痰の細胞診、ントゲン、CTでスクリーニングして、気管支鏡とバイオプシーで確定診断します。治療の基本は手術療法ですが、場合によっては化学療法や放射線療法が組み合わされます。
 当院では胸部X線検査、胸部CT(検査センタークリニックにお願いします)、腫瘍マーカー採血などの検査で肺癌の診断が強く疑われる時は、久喜総合病院、秀和総合病院やさいたま赤十字病院の呼吸器科などを御紹介しています。

2016.4.22.
更新 眞弓久則


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